不動産を売却するのに税金はかかる?

不動産を手放す(売却)する際に、どのような経費や税金がかかるのか気になるところです。
まず、業者に頼んで不動産を売却した場合は業者に対して仲介手数料が発生します。こちらは業者によって金額は異なりますので、あらかじめ事前確認が必要です。
次に税金です。不動産売却で利益が出た際には譲渡所得税・住民税がかかります。また、不動産譲渡で利益が出た場合には、得た利益は譲渡所得としてみなされ所得税・住民税が課せられます。所得税や住民税などの税率については、売却する不動産の土地・建物の所有期間や面積などによって決まります。
さらに消費税も発生します。個人間売買の場合は、売却する不動産に対しての消費税は非課税ですが、不動産業者にお願いして売却した場合には、業者への仲介手数料が消費税対象になります。
新築住宅の場合等や住宅ローンを現在組んでいる不動産を売る場合なども課税発生しますので注意が必要です。税率計算はとても細かく、かつ、毎年ごとに変わるケースがあるため自分で計算するのはとても難しく、支払うタイミングによっても金額は変わるので、賢く手続きするためにも、まずは専門の業者に相談してみましょう。

ご近所さんに知られずに不動産を売却するには

不動産売却時、ご近所さんには知られたくないというケースも多々あります。そのような場合、どうすればご近所に知られることなく、不動産売買を行うことが出来るのでしょうか。
まず、不動産会社にあらかじめその事を申し出ておく必要があります。そうした申し出をしておくと、不動産会社は様々な場面で気遣いをしてくれます。例えば、査定時のことです。不動産会社のマークが入った車などで訪れて査定を行う事が多く、どうしても知られてしまいます。しかし、申し出をしておけば、少し離れた場所に車を駐車して徒歩で訪れてくれますし、大きな声で名乗るような事もしません。また、チラシに載せることも控えてくれます。もちろん、営業活動の活発さは抑えられてしまいますが、購入希望者には紹介をしてくれますので売却をすることは出来ます。
このように、あらかじめ不動産会社に申し出ておくことで、不動産売買を周囲に知られず行うことは可能なのです。知られたくないと思っている場合は、きちんと申し出ておくようにしましょう。

不動産売却時の査定の流れについて

不動産売買においては、不動産仲介業者のアドバイスに基づいて進めていくことになります。しかし、その前に不動産仲介業者を決める段階として、物件の売却時に査定を受ける必要が出てきます。

不動産仲介業者では、不動産売買のための物件査定は無料で行われています。そのため、物件の評価を受ける時には、複数の不動産仲介業者に依頼をした方が良いです。不動産仲介業者ごとに物件の評価見積もりを受ける流れになってきますが、業者によって物件の評価金額は違ってくることが多いです。

不動産仲介業者によって、物件の評価方法が異なっていることが原因としてあります。また、業者によっては不動産売買の仲介依頼をしてもらうために、意識的に高い評価金額を提示してくることもあります。そのため、物件の売却時には評価金額が高いことだけを理由に不動産仲介業者を選ぶことは避けたいところです。したがって、業者が物件の評価をしている間にいろいろな質問をしてみて、納得した業者に仲介依頼をすることが重要になってきます。

不動産売却時にリフォームはしたほうが良い?

不動産売買に関して、売却時にリフォームを行う必要はなく、行うことでマイナスになることもあります。
手を入れることで資産価値は上がり、かかった費用を売却額に上乗せすることができます。しかし、中古の不動産売買を行う場合、買い手は物件に痛みがあることは分かっています。また、購入後に自分の好きなように手を入れるため、物件の費用を抑えたいと考える人も多くいます。そのため、売却額が高くなってしまうと売れにくくなってしまい、値下げすることになる場合もあります。
ただし、何もしないで売却していいというわけではありません。最低限のメンテナンスは必要であり、壁に大きな穴が開いていたり、扉が外れていたり、カーペットにカビが生えているなど、機能的に問題があるものは改修しておかないと印象が悪くなり、売却額が下がります。あまりにも状態が悪い場合はリフォームした方が良いです。
自分で判断が付きにくい場合は売却の仲介業者に相談して物件を見てもらい、どうするべきか決めると良いです。